皆さん、いきなりですが
イップスって知っていますか?
どんな時に起こるのか?
どんな人に起こるのか?
治すことは出来るのか?
今回、私が父親になってから
発症したこの
「送球イップス」について
イップスを
理解し
真の原因がわかれば
改善へ進む事ができます。
しかし!知らないと
いつまでたっても
気持ちよく投げる事ができません。
今回を機に自分のイップスを理解し認め
イップス改善に努めていきましょう!
では。
ここから一緒にスタートを切りましょう!
私いみぃがイップスになるまで・・・
私は、小学2年の時に、友人の紹介で
硬式野球を始め、
全国大会出場や優秀選手賞受賞と
小学生ではなかなか味わえない
体験をして華々しい野球デビューから
高校まで野球漬けの充実した
日々を送っていました。
そんな私にも子供が生まれ
今度はサポートする側へ。
そんなある日、子供のチームでの
練習のお手伝いをしに
グランドへ出てかっこいい父ちゃんを
演じようと張り切っていたその時、
送球の加減具合がわからず
悪送球に・・・
かっこいいどころか
恥ずかしい姿に・・・
息子よ。ごめん・・・
そこからというもの
日に日にイップスはひどくなり
バッティングピッチャーなんておろか
守備のお手伝いまでも難しくなり
外野へ行きひっそりとしていました。
もともと、内野手として
ずっとやってきた私は
肩と送球には自信しかなかったです。
そんな私には屈辱でしか無く
野球をやっていて初めて
絶望感を味わいました・・・
自分が変わったキッカケ
私は最初
認めたくもありませんでした・・・
自分がイップスだなんて。
でも!自分が認めないと始まらない。
みんなに周知してもらわないとダメ
なんだと気づきました。
そこからですかね、
自分がイップスなんだと
言うようになりました。
すると、
なんか気持ちが楽になったんですよね。
今まで見栄ばかりはっていた
自分に気づき
恥ずかしささえ覚えました。
これは野球の神様が
おぃ!調子をこくんでない!w
という叱咤なのだと思い(^_^;)
これを機に改善しようと決意しました!
そう簡単ではなかった ~簡単には見栄を捨てれなかった~
そもそも、これまでイップスなんて
単語さえ知らなかった私は
調べるところからの
始まりでした。
やはり自分で、
どこか認めたくないという
マインドが邪魔をして
なかなか改善する気にも
なれなかったのが
正直なところでした。
まぁ、次の週には治っているだろうで
野球へ行く→
治っていない→
恥をかく
の繰り返しでした(T_T)
プライドが高かったからなぁ~(^_^;)
突然・・・
そんな時でした
あれは、野球YouTubeとの
出会いでした。
その内容がイップスについて。でした
私は思わず見入ってしまいました。
その内容というのが
まず!
①イップスは技術的に高い人がなりやすい!
②コントロールがいい人になりやすい!
と専門家の方が言われていたんですね。
あっ、俺やん😂ってなったんです。(すみません調子こきました)
でも、この二つの言葉で
心のモヤモヤが
一気に吹き飛んだ事を
今でも覚えています。
そこからというもの
自信を持って改善していこうと
言う気持ちに(前向きに)なれました。
更に、イップスの人って
結構多いということも知りました。
(ちなみに、息子の所属していた
チームのコーチの方にも多かったんです)
以外に指導者も多いんだと
安心もしました。
あとは、時間がかかるということも・・・。
こんな嬉しい事も
とまぁ、このように
仲間がいることを知った私は
一人じゃないんだ!と心において
まずは家で出来そうな改善方法を
調べてやるようにしました。
あとは、
息子の自主練習の合間や終わりに
手伝ってもらい
キャッチボールや送球、
ピッチングの練習もしていました。
この改善していく過程や
息子との時間
(私の為に手伝ってくれている)
(時にはアドバイスもくれたり)
が楽しく・嬉しくなってきたんですよね。
親子の絆を深める事ができました。
これはイップスに感謝ですね😂
また、息子の目線からも見て
私に声掛けをしてくれるんです。
これも、今後息子が野球を
続けていく中で
同じチームメイトに
イップスの子が現れた時に
きっと優しい声掛けが出来る
経験の一つになったんではないかと
まさに「棚からぼた餅状態」ですね。
成果はいろいろなところで
今回のことで捕り手の大事さも
知ることができました。
どういう事か?というと
どんな球が来ても
捕ってあげるということ。(高め以外は)
だから、投げ手に対して
思いっきり投げておいで!と
息子にも息子のチームの
子どもたちにも伝える事が
できました。
また、投げ方一つで投げれる方法も見つけました
①ワンバウンド送球だときれいに投げれる
②カーブを投げると腕が振れてストライクが入る
③サイドスローで投げれば指に掛かり投げれる
イップスにならなかったら
こんなこと考えてなかったし
イップスの子が現れた時に
なんのアドバイスもできなかったと思う。
自分の野球人生において
深みが出た気がしました。
全てに根拠があった
上記でお話した
③つの投げ方や方法は
私だから!とかでは無く
皆さんにとっても再現性はかなり
高いものになっています。
イップスになって
ネガティブな感情になりがちですが
(私もなりました)
これを逆にポジティブに捉えて
これは経験した人にしかわからないこと!
ラッキーなんだと思いましょう!
それに
体の使い方、
改めてのキャッチボールの深さ、
ボールの握り方、腕・手首・肘
それぞれの位置(良い位置・ダメな位置)
を知ることができました。
これだけでもメリットってありますよね(^o^)
この経験がなければ
今頃何も考えずにビュンビュン投げて
投げれない人の気持ちもわからず
きっとひどい言葉をかけていたと思うと
考えられない・・・
最後に・・・
ココまで読んで
『いんや!俺は大丈夫!』とか
『俺はイップスじゃない!
たまたま送球が逸れただけ!』
って認めることに恐怖を感じてないですか???
私もそうでした。
小学生から硬式やってブイブイ言わせて
いわば天狗でしたから(^_^;)
しかし!逃げていたら一生投げれません。
現状維持はマイナスでしかないんです。
『次はあなたの番です!』
さぁ!私と一緒に新しい一歩を踏み出しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^o^)
いみぃと一緒に
イップス改善目指したい方は
↓ ↓ ↓
いみぃ
コメント